芸術のチカラ
3月11日 東日本大震災
多くの尊い命が失われ、そして多くの方々が被災されました。
1ヶ月以上が経った現在でもなお、予断を許さない状況が続いています。
そのような中、文化庁長官より当面の文化芸術活動について、
下記のメッセージが配信されました。
“このたびの東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げると共に,被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。被災地においては,今なお行方不明の方々の捜索が続き,不安かつご不自由な生活を余儀なくされている方々が多数いらっしゃることには胸が痛むばかりです。
こうした中で,余震の恐れや計画停電,事業の自粛などにより,被災地以外の地域においても伝統的な行事や文化芸術活動が縮小されるなどの動きがあると承知しております。文化芸術は本来,私たちの心に安らぎと力を与え,地域の絆を強め,明日への希望を与えてくれるものであり,その縮小は経済社会全体の活力にとって好ましいものではありません。全国各地の活発な文化芸術活動によって国民ひとりひとりが活力を取り戻すことが,日本全体の元気を復活させるために必要なことであり,被災された方々に対する一層の支援につながるものと考えます。こうした動きはまた,復興に向けた力強い日本の姿を国際的に印象づけることにもなりましょう。
…… 一部省略 ……
文化庁は,従来の文化芸術振興策を積極的に推進すると共に,被災地の復興と歩調を合わせながら,現地での文化芸術活動への支援など,被災された方々を勇気づける取組みにも意を用いて参ります。
今後,被災された方々に心を寄せつつ,電力事情,安全性等を十分踏まえながら,それぞれのお立場で,文化を創造しあるいは親しむ活動を積極的に行うことにより,日本の力強い復興を支えてくださいますようお願い申し上げます。
平成23年4月12日
文化庁長官 近藤誠一
※メッセージは一部抜粋しています。
詳細は 文化庁のホームページへ
遠く離れた鳥取からでも、私たちには何かできることがあるはず。
すでに県内各地では支援の輪が次々と広がっています。
ARTS FOR EVERYONE アートはみんなのために!
今こそ、アートのチカラで、日本の復興を支えたいと思います。
多くの尊い命が失われ、そして多くの方々が被災されました。
1ヶ月以上が経った現在でもなお、予断を許さない状況が続いています。
そのような中、文化庁長官より当面の文化芸術活動について、
下記のメッセージが配信されました。
“このたびの東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げると共に,被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。被災地においては,今なお行方不明の方々の捜索が続き,不安かつご不自由な生活を余儀なくされている方々が多数いらっしゃることには胸が痛むばかりです。
こうした中で,余震の恐れや計画停電,事業の自粛などにより,被災地以外の地域においても伝統的な行事や文化芸術活動が縮小されるなどの動きがあると承知しております。文化芸術は本来,私たちの心に安らぎと力を与え,地域の絆を強め,明日への希望を与えてくれるものであり,その縮小は経済社会全体の活力にとって好ましいものではありません。全国各地の活発な文化芸術活動によって国民ひとりひとりが活力を取り戻すことが,日本全体の元気を復活させるために必要なことであり,被災された方々に対する一層の支援につながるものと考えます。こうした動きはまた,復興に向けた力強い日本の姿を国際的に印象づけることにもなりましょう。
…… 一部省略 ……
文化庁は,従来の文化芸術振興策を積極的に推進すると共に,被災地の復興と歩調を合わせながら,現地での文化芸術活動への支援など,被災された方々を勇気づける取組みにも意を用いて参ります。
今後,被災された方々に心を寄せつつ,電力事情,安全性等を十分踏まえながら,それぞれのお立場で,文化を創造しあるいは親しむ活動を積極的に行うことにより,日本の力強い復興を支えてくださいますようお願い申し上げます。
平成23年4月12日
文化庁長官 近藤誠一
※メッセージは一部抜粋しています。
詳細は 文化庁のホームページへ
遠く離れた鳥取からでも、私たちには何かできることがあるはず。
すでに県内各地では支援の輪が次々と広がっています。

今こそ、アートのチカラで、日本の復興を支えたいと思います。
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